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タクシーなら10分未満、歩いても直線距離なら30分もかからないかも知れない距離を、何度も人に尋ねながら1時間半以上かけて探していたレストランに着きました。 途中いろいろ街並みを見ながら、スーパーでお水やお土産探しもしました。 しかし食後に写したこの写真の細道の奥の本店は、もう既に満席でした。 と言うことで細道入り口の左にあった新館で食事をいただくことになりました。 お店のお勧めのオーストリアの白ワインです。 ウィーン産のリースリングで、軽いのですがとても口当たりが良くて美味しいワインでした。 2人分のシルバーです。 お皿からはみ出すほど大きな、ウィーン名物でもありまたこの店の名物でもある特大のウィンナ・シュニッツェルです。 ミラノカツがベースとも言われる、元々はいわゆる子牛肉を薄く延ばしたカツレツでした。 しかしシュニッツェル自体はドイツ風カツとも言われ、ドイツ料理としては子牛に限らず豚肉でも鶏肉でもシュニッツェルと言うことになっています。 と言うことで、この店の特大ウィンナシュニッツェルは、豚肉です。 シュニッツェルと生野菜サラダかポテトをセットにすると、少しお得になっています。 こちらもウィーン名物のターフェルシュピッツ(牛肉の煮込み)です。 1cmほどの厚さの大判の牛肉が2枚、こちらも結構見た目よりはボリュームがありました。 手前の林檎と西洋山葵(ホースラディッシュ)のソースが、これが微妙に甘くて微妙に辛くてとても美味しいのです。 大きなカツが飽きてきたときにも、このホースラディッシュと林檎のソース(?)が、口の中をサッパリさせてくれて、一切れも残さずにいっぱい食べることが出来たように思いました。 付け合せのポテトはマッシュドポテトと言うよりは形が残った切り方のポテトを型で焼いたような、チョット変わった感じのポテトでしたが、とても美味しいものでした。 とても美味しくて完食です。 因みにお皿からはみ出る特大シュニッツェルは、左奥の小さい方のお皿にのっていました。 右奥のお皿にはターフェルシュピッツが、左手前が野菜サラダです。 確かにとても大きな豚肉のシュニッツェルですが、お皿が小さいと言う秘密はこういう風に料理を頼まなければ分からなかったかも知れませんね。 ウィーンでの食事は、海外で食べるものとしては外れが少なく、とても美味しいものでした。 繊細な味覚を持って味にうるさい日本人にとっては、ウィーンの料理は最も口に合う料理のひとつかも知れません。 リーズナブルな価格で、とても美味しい名物をお腹いっぱい堪能できました
by kinshugogo
| 2009-10-26 04:42
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